【ご感想】私は毒親だった。やっとの思いで見つけた改善方法。

なおこ

実践プログラム受講生のインタビューをお届けします。

50代女性Mさん

ご職業:美容サロン経営

■家族構成
ご主人、20代の娘さん

家族や他人に気を遣い自分を後回しにして「いい人として生きてきたのに、娘が不登校になり、大学中退、心の病…と、子育てはつらいことばかり。

子どもの将来が不安で、ずっと一人で悩んでいたというMさん。

家族のために必死に頑張り、こんなにも努力しているのに報われない…

子どものために、良かれと思ってやってきたことが全部間違っていた…


母親でいることが、苦しくて、しんどくて、「もう、私たち親子はダメなのかもしれない…」すべて投げ出したい、逃げてしまいたい…そう思うことも何度もあったそうです。

今では、以前のMさんとは比べ物にならないほど、自由にラクに自分の人生を楽しんでいます。
そして、今まで娘さんに感じることのなかったような愛おしさを感じていると、幸せそうにお話してくださいました。

目次

受講前はどんなことで悩んでいましたか?

なおこ

受講前はどのような状況にありましたか?
これまでの経緯を教えて下さい。

Mさん

娘との関係について悩んでいました。

娘が生まれてからは、自分の中に怒りの感情が吹き出すことが増え、娘が何かにつまずく度に不安になり、その感情はいつも怒りへと変わりました。

娘を脅して、自分の思い通りにコントロールしようとすることがどんどん増えていきました。

娘が思い通りにならないとすぐにイライラして、「ママの言うことを聞かないと、ママいなくなっちゃうから!」などと脅し、娘を常にコントロールしようとしました。


それとは反対に、夫には本当に言いたいことを言えず、頼み事をひとつするのにも躊躇する私がいました。

小学生までの娘は、とても活発で好奇心旺盛で幸せそうな子どもでした。

彼女のためと信じ込んで必死になって身につけさせようとした私のエゴは、少しずつ娘の健全な精神を蝕んでいきました。私の不安が的中するかのように、中学生になった娘が「不登校」になりました。

不登校が解消してからも、娘は元の明るい彼女に戻ることはありませんでした。学校から「もう死にたい」とLINEしてきたこともありました。

そんな生活の中、娘も大学へ行けばいろんなことが良い方向に変わると信じていました。けれど、通い始めた大学でも楽しいことは見つからず、すぐに「大学を辞めたい」と言い出しました。


それなのに私は、この時もまだ物事の根本原因に気づかず、彼女を自分の思うようにコントロールすることばかり考えていました。

そのうち娘は大学に行かなくなり、コンカフェ(ガールズバーのコスプレ版のようなもの)でアルバイトを始め、連絡も途絶えるようになりました。

これからどうなってしまうのか…という不安に耐えながら、娘のことが頭から離れることはありませんでした。この頃の私は、なぜか「娘が死んでしまったらどうしよう」と、本気で考えていました。

受講の決め手は何でしたか?

なおこ

実践プログラムを受けようと思った、
挑戦しようと思えたのはどんな理由からですか?

Mさん

自分を変える事ができなければ娘との関係が修復できないと思いました。

どうしても彼女の決断を認めてあげられず、「私みたいな母親はいない方が娘は幸せになれるんじゃないか」と本気で思っている時、気力を振り絞り、フラフラとネット検索をしていた時、このプログラムがふと目に止まりました。

「私と同じ思いをしている人がいたんだ」と心臓が飛び起きた気がしました。

娘を想う気持ちが最後には勝ったのかもしれません。

実際に受講してみていかがでしたか?

なおこ

プログラムを実際に取り組む中で、難しかった点や理解できなかった点はありましたか?

Mさん

理論上はわかっても体感することは難しかったです。

あと対人関係で重要なことを打ち明けたり、自分の本心を伝えるということがなかなかできず、今でもタイミングや話し方など難しいと感じています。

まだまだ解消はできていませんが、自分の気持ちを尊重するためには少し勇気が必要なのだと理解したり、低いハードルのことから少しづつ解決してみたり方法を試しています。

直子さんが、母や父の代わりとなり優しく根気強く寄り添いながら新しい私を一緒に育てて下さいました。

「学び、実践し、気づき、繰り返す」シンプルでわかりやすく、覚悟さえ決めれば、特別なスキルを必要としないため、私の心にスッと沁み渡るように浸透していきました。

気づいた時には、それを自分に、そして自分の子供にもしてあげられるようになって行きました。

受講して良かった点を教えて下さい

問題が起きた時、まず自分のことを考えるようになりました。

私という人間を再構築しながら、自分がしがみついていた執着ひとつひとつを手に取って、今までの自分に「ありがとう、頑張ったよね」と心から感謝することができました。

「執着を手放すためには安心が必要」これも、ここで教えていただいた大切な学びの一つです。

このプログラムを受講して、自己受容の大切さを学びました。実践し続ける中で、自身に対して生まれてはじめて温かい気持ちが芽生えたのを感じたことがありました。

LINEのサポートはいかがでしたか?

なおこ

受講中は、LINEの相談サポートがついていますが、どんな時に活用されましたか?

Mさん

特に問題が起こった時の自分の対処が、正しいのかどうか不安だった時や、自分のセルフトークに自信が持てなかった時などに利用させていただきました。


言葉にできない気持ちを直子さんが言葉にしてくれて、不安な気持ちがなくなったり、落ち着いたりしました。

自分のセルフトークもどうしても自信が持てずにいたので、その部分でも直子さんが、気持ちや状況を整理してくれたので、安心して取り組んでいくことができました。

グループカウンセリングはいかがでしたか?

なおこ

グループカウンセリングでは、どんなことを体感しましたか?

Mさん

初めは不安でした。


不安でしたが、皆さんの問題への対処の仕方や失敗の克服の仕方など聞いた時に、共感することが多く、セルフトークなども参考にさせて頂きました。

受講後のご自身の変化を教えて下さい

なおこ

受講してどんな変化や成長を感じられましたか?

講座が終わりに近づいた頃、やっと自分自身を受容して、長い呪縛から自分を解放してあげられるときが来ました。

そのとき、娘に対する申し訳なさが自然と込み上げて来たのです。


私は娘に連絡し、「辛かったね、ひどいママだったね、ごめんね」と心から謝りました。

すると娘は、「何でわかってくれないんだろうと思うことはあったけど、ひどいママだと思ったことは一度もないよ」と言いました。

「ママのこと大好きなんだよ」とも言ってくれました。

自分責めや自己否定を全くしなくなったので、気持ちが本当に楽になりましたし、それと比例して娘を肯定できるようになりました。

今では、娘を見ていても辛くないですし、とてもかわいいと感じるようになりました。

カウンセラー松尾直子の印象は?

なおこ

カウンセラー松尾直子とのやり取りで印象に残っている点、良かった点、悪かった点があれば教えて下さい。

いつも確実に問題に対処していただける安心感や、優しく寄り添ってくださる人柄に何度も救われました。

直子さんが、そこにいてくれるという安心感で、のびのびと気楽に学ばせて頂けたと思います。

受講していなかったら どうなっていたと思いますか?

なおこ

もし、あの時 カウンセリングを受けていなかったら今頃どうなってそうですか?

Mさん

病気になっていたと思います。

きっと娘との関係は良くなることもなく、悔やんで病んでいたと思いますし、家族みんなバラバラになっていたかもしれません。

実践プログラムはどんな人にオススメですか?

なおこ

このプログラムを誰かに紹介するとしたら、どんな人にオススメしたいですか?

Mさん

以前の私と同じように、子どもに対して肯定してあげられず、ストレスが溜まっている保護者の方。

こんなはずじゃなかったと感じている人ほど、子供達を変えるのではなく、きっと自分と向き合う時間を持つことが、解決への第一歩だと思います。

何をやっても解決しない家族間の悩みを解決するには、適切な方法と順番がとても大事になります。

とはいえ、カウンセリングに申し込むことは、とても勇気がいることだと思います

ですが、あなたの勇気ある その一歩が未来を大きく大きく変えるのです。

次は、あなたたち家族が幸せになる番です

あなたも解決に向けて実践プログラムに取り組んでみませんか?

まずは、無料で学んでみよう。

子どもを怒りたくないのに怒るのをやめられない、子どもを可愛いと思えない本当の理由がわかる!

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