子育てカウンセリング_まりこ

子どもが学校に行けなくなった、仕事が長続きしない、自立できない、
うつ病、摂食障害、自傷行為など


大切なわが子が心に問題を抱えたとき
母親であるあなたも、きっと大きなショックを
受けたと思います。

思春期、成人したお子さんに関する悩みは、
本人だけでなく、お子さんを支える家族にも
大きな不安が伸し掛かってきます。

周りの子たちと比べて

「この子はちゃんと自立できるのだろうか」

「一人で生きていけるようになるのだろうか」

と、頭の中は焦りと不安でいっぱいで、
生きた心地がしませんよね。

また、多くのお母さんたちが

「私は母親になってはいけない人間だった」

「こんな私が母親で申し訳ない」

とたくさん自分を責め、苦しむ我が子を目にするたびに、
自分ごとのように心を痛め、つらい日々を過ごしています。


「子どもが不登校になったのは私のせいだ」

「この子がこんな風になったのは、
私の育て方が悪かったからだ」

と、あなたも自分を責めていませんか?


子どもが小さかった頃を思い出しては

「毎日、子どもを怒ってばかりだった」

「子どもの心をたくさん傷つけてしまった」

「どうしてもっと優しくしてあげなかったのだろう」

と、やり直すことのできない子育てを悔やみ、
後悔しては、涙して…
毎日その繰り返し。

今、ここにたどり着いたあなたも、
そんな苦しい状態にあるのではないでしょうか。

これまで私は、
家族や他人に気を遣い自分を後回しにして「いい人」として生きてきたのに、
子どもが不登校になり、大学中退、心の病…と、
子育てはつらいことばかりで、
子どもの将来が不安で、ずっと一人で悩んでいました。


家族のために必死に頑張り、
こんなにも努力しているのに報われない…

親子関係がうまくいかないのも、お子さんが抱えている問題も、
あなたのせいではありません。

あなたが、どれだけ過去を後悔し、どんなに自分を責めても、
誰も幸せになることはありません。
あなたも、お子さんも苦しい毎日から抜け出すことはできないのです。

でも、このまま自己流で頑張り続けていても、
解決は難しい。

実際、私もそうでした。
けれど、ある方法を知り、実践したことで人生が180度変わったのです。


変わったのは私だけではありません。

この書籍『私、母親向いていない…それでも、子育てを諦めたくない。』
紹介されている
心の土台構築実践プログラムを実践することで、

何をやっても変われなかったお母さんたちが

「子どもや夫との関係が劇的に変わった」

「子どもも、私も、ありのままでいいんだと
思えるようになった」

「人生観が180度変わった!今が一番幸せ!」

と、みるみる変わっていきました。

  • 親子の絆を取り戻したい
  • 子どもや家族に笑顔で接する自分になりたい
  • 私も子どもも幸せを感じながら生きていきたい

あなたの中にそんな思いがあるなら、
まずは「お試しカウンセリング」で、
心の内をお話ししてみませんか?

あなたが今、どんなことで悩んでいるのか、
どんな親子関係を築いていきたいのか──
まずは、あなたの思いを聴かせてくださいね。

はじめまして、心理カウンセラーのまりこです。

私は現在、カウンセリングルーム・ポポラスの
認定カウンセラーとして、
主に思春期、成人した子どもとの関係に悩むお母さんをサポートしています。

お子さんの不登校、うつ病、摂食障害、自傷行為といった心の不調、
親子不仲など、様々なご相談をお受けしております。

書籍『私、母親向いていない…それでも、子育てを諦めたくない。』の著者、
松尾直子氏が提唱する心の土台構築実践プログラムを学び、実践することで
私自身の悩みを解決してきました。

実際にこのプログラムを通じて変化を実感し、
今ではカウンセラーとして同じ悩みを抱える
お母さんたちを支援しています。


私には、成人した20代の一人娘がいます。

かつての私も、あなたと同じように子育てでは
たくさん悩んできました。
私も苦しかったけれど、私よりももっと苦しい思いをしたのは、娘の方でした。
娘の子育ては失敗と後悔だらけです。

そうです…
過去の私は無自覚に子どもの心を傷つける
「毒親」だったんですね。

ここでは、そんな後悔だらけの
娘の子育てについて、少し触れたいと思います。

過去の私は、過干渉タイプの毒親でした。

過干渉型の毒親は、子どもの自主性を尊重せず、交友関係、趣味、学業など、
あらゆる面で口出しをし、将来の職業にまで干渉します。

当時の私は、娘に対してとても支配的で、
まるで「あなたは私の安心のために、私の思い通りに生きて」とでも言うように、娘をコントロールすることに全力を傾けていたように思います。

けれど、「この子のために必要なことなんだ」と信じて疑わなかったし、
まさか自分が毒親だなんて思いもしませんでした。


娘に対しては傲慢で支配的な私でしたが、
夫や他人に対しては服従型
相手の顔色を伺い、気を遣い、嫌なことも嫌と
言えない人間でした。


子育ての悩みは、娘を妊娠したときから始まっていて、
私の中には漠然とした不安がありました。
理由はわからないけど、とにかく不安だったのです。

やがて、私の不安が的中するかのように、
いじめ、対人関係のトラブル、不登校と、娘の成長とともに、
次々と問題が起こりはじめました。

とくに不登校は、親の私もとても大きなショックを受けました。
元気だった娘が、突然ベッドから起き上がれなくなり、
目の前が真っ暗になりました。

私は、なんとか復学できるように
必死で解決策を探しまわり、
良いと言われるものはすべて試しました。

その後、娘はなんとか元気を取り戻し、
学校に行けるようになりました。
私も家族も安堵しましたが、
このとき真の原因は見落としたまま、
問題は何も解決していなかったのです。


再登校を果たし、安心したのも束の間、
大学中退、精神疾患と、
娘はさらに問題を抱えるようになっていきました。

娘が大学を中退したとき、私はとても落ち込み、
彼女の気持ちが知りたくて、
あらゆることをネットで検索しました。

そこではじめて「毒親」という言葉を知ったのです。

「毒親」
怖い響きですよね。

でも、この発見を境に私の人生が動きはじめたのです。

当時は、この「毒親」という言葉が、社会に生み出されて間もなくで、
「自分が毒親だったと気づいたとき、どうしたらいいのか」という問いの答えは、ネット上も書籍も、私が探す限りどこにも見つかりませんでした。


その後も諦めきれなくて、情報を探し求め、
やっとの思いで親子関係専門のカウンセラー
見つけました。

毒親に関する書籍もだされていた方だったので
「これで私も変われるかも」と、期待が膨らみました。

しかし、私が教えて欲しかった「毒親を直す方法」を知ることはできず、
明確な答えも見出せないままカウンセリングを終えました。

その後、半年も経つと元の自分に戻ってしまいました

次々と問題が起きるのは
娘のメンタルの弱さが原因だと思い、
また娘を変えることに必死になっていきました。

そんな中、頑張り続けてきた私の心を
打ちのめすような出来事が起こりました。


娘が、私に黙って整形手術をしていたのです。


今の私なら「もう成人しているのだから、整形も娘の自由だ」と、理解できるのですが

当時は、変わってしまった娘の顔を見て、
とてつもないショックを受け、
涙が止まりませんでした。


もう娘に会いたくないと思いました。
身も心も疲弊し、
私たち親子はもうダメだと思いました。

中でも、私たち親子に大きな変化をもたらしてくれたのが、
自己受容という考え方でした。


私が幸せになれないのは「周りのせいだ」

私はずっと、娘が問題を起こすのも、
夫婦関係がうまくいかないのも、

相手に原因があると思っていました。

この考えは、自分が毒親だったとわかってからも
変わってなかったように思います。

その時の私は、本当の意味で「自分の問題」だとは思えていなかったのですよね。

でも、「心のしくみ」を学び、
「自己受容」を知ったことで、
それは大きな間違いだったことに気づきました。


今までの私は、娘が落ち込み、心の不調を訴える度に、
居ても立っても居られず早く回復させようと必死でした。


ただ、それは、娘のためではなく、自分の不安を拭うためにやっていたのだと
気づかされました。

不安な気持ちを抱えきれず、自分で解消する術を知らなかった私は、
娘をコントロールすることで心の平穏を保とうとしていたのですよね。

「ありのままの娘を認めてあげられないのは、
 私自身がありのままの自分を認めてあげられていないから」


つまり、自己受容ができていなかったから、
何もかもうまくいかなかったのです。

自分の感情に目を向け、
自分に寄り添えるようになれたことで
「不安も感じていいんだ」と、思えるようになりました。

本当の意味で自分自身を受容できるようになったことで
「ありのままの私で生きる価値があるんだ」
そう思えるようになりました。

そうしたら、不思議と娘の気持ちに
心から寄り添えるようになったんです。

しかし、この変化は決して一人では成し遂げられませんでした。


カウンセリングを受けた直後は、
どんな娘でもありのままを受け入れようという気持ちになります。


けれど、娘の心の不調を目の当たりにすると大きな不安に襲われました。
頭でいくらわかっていても、
つい周りの子たちと比較して落ち込んでしまう。


「一体いつになったら安心できる日がくるの?」
「ちゃんとしてほしい」

という気持ちが拭えず、簡単には行動は変わらないのです。

相変わらず「受け入れようと思っても、娘のことが受け入れられない自分」がいるのです。


それでもカウンセラーは、
ありのままの私にずっと寄り添ってくれました。


わかっていてもできない自分、自分を責めてしまう私を、
丸ごと受け入れてくれました。


ありのままの自分では愛されないと感じて生きていた私にとって、
それは今まで感じたことのない安心感でした。

ありのまま受け入れてもらった、
その安堵感の中でわたしの変化が進んでいったのです。


自分との関係が変わったことで、
様々な変化を感じられるようになっていきました。

  • 自分のことを責めなくなり、
    自分を大切にできるようになった
  • ありのままの娘を受け入れられるようになった
  • 自分の人生を楽しめるようになれたことで、
    娘の考えや生き方を尊重できるようになった
  • 自分を犠牲にすることがなくなり、
    夫との関係が劇的に変わった

気づけば、互いを「認め合える家族」になっていたのです。

何よりも驚いたのは
「私はずっと家族に愛されていたんだ」ということに気づけたこと。

夫も娘も両親も、
私をいつも尊重してくれていました。

「昔も今も、私は幸せだった」
こんな大切なことを見落としていたのですよね。


「この経験を、同じように苦しんでいるお母さんに届けたい」
そう思い、私は心理カウンセラーとしての道を
歩み始めました。

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